価格 10万円
最大幅9,0㎝ 長さ14,7㎝ 重235g 形,焼成とも良く味わいある作品であり、幹の先端に楕円形の木米印が押してある。時代箱の蓋には「木米翁作 霊芝文鎮」 箱脇には「萬年之芝益壽九千米作療饑不老而仙」の墨書があり、墨の色,筆致から後世に同一人により書かれたものと思われるが、箱蓋に描かれている霊芝の絵は、墨が薄くなっているが木米が描いたものと考えられ、この絵が本品の価値を更に高めている。木米は明和4年(1767)生まれで天保4年(1833)67歳で没しているが、陶工,画家として知られ頼山陽や田能村竹田,篠崎小竹らと交遊した江戸時代後期の代表的な知識人であった。