李朝堅手塩笥茶碗 李朝前期
価格 35万円
口径7,7㎝ 底径6,8㎝ 高8,9~9,3㎝ 最大径は胴下部にあり12,0㎝ 釉は全体に掛けられ畳付部に若干かいらぎの様なものがある 高台内には兜巾というよりやや中央部が高くなっている 胴上部に比べ下部は細かく貫入があり大きな滲みが(雨漏り)あり見所となっている 内側落ち込みの径は6,2㎝程で1,5㎝程傾斜している 見込み部は渦巻状になり茶溜りがあり且つ貫入も目立つ 口縁部及び高台部に古いキズがあるが 時代の深さが補って余りある 天保14年(1843)に「片手塩司茶碗買付 栗田より求ル 」との書付と木札が付いており 因みに代価は銀500匁 公定相場は銀60匁で1両であるので8両強ということになる 当時の8両というと大工が230日程働いて得られる金額なので庶民にとっては縁のないものであったということが分かる。

























